2019年2月9日土曜日

気になる①

昨夜何気なくTVを眺めていた。
お気に入りの深夜番組では高学歴芸人が取り上げられ、
その知識と才能を存分に取り入れたネタを披露している。
不思議なもので、普段の生活に出てこないワードであっても、
どこかしら一般人の生活に密着し関わりのある法律や規則の正式名称が、
シュチエーションを変えることによって笑いのポイントになっている。
理解しがたい複雑な文言も、笑いに置き換える事で一瞬で入って来るのだから不思議だ。

またついでに書き加えるならば、
粗削りの要素があるにせよ、言葉の歯切れが良く最後まで見ることが出来る。
初見で飽きさせないのは、ネタが作り込まれている証だと思う。
ただ規制の厳しくなったと言われる昨今のTV番組でも、若手のポジションは、
「裸」「どっきり」「熱々」「からし」
など現存している。
もはや中堅層ではお家芸として定番化しており、フラれたらやらないわけにはいかない。
そういう道も経験するのか。
それとも着実に芸の道を邁進するのか注目したい。

東大卒▪メンサ会員などの芸人だったが、
もっと作り込まれたネタを見てみたいと思った。

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