2018年7月30日月曜日

normal

退屈な日々が続いている。
刺激的な時間は遠くに。
平凡で普通な何処にでもあるノーマル。
望むことが少し緩やかになっている分、
挑むことも出来なくなってしまってる。
自分勝手な世界観を閉じ込めたら、
こんなにも淡々としているものだと気づかされる。

錆び付いた体をチューニングして、
頭の回転数をレッドゾーンまで上げていこう。
シグナルがスタンバイからスタートに変わる瞬間の衝動。
忘れられない刺激をもう一度体感するために。


2018年7月29日日曜日

バイオリズム

人にも周期があって、活動的な時期があればそうでもない時期もある。
今は考える事が多すぎて、身動きが取れないゾーンに入っているようです。
何も考えないということが新しい発見をもたらすとしたら、考え続ける今は少し低迷しているようにも感じる。
不安や悩みとかではなく、記憶を巻き戻して何度も再生している感覚。
なんとも形容しがたい領域に溺れています。
抜け出すことは容易いのかもしれないけれど、敢えてこの感覚を極めてみようかと思います。
抽象的過ぎる文脈ですが近況でした。

予報

台風が接近しているとか。
今の時間まだその兆候もないけれど、
仕事終わりの頃には予報では直撃の模様。
いつもとは違うルートを通過する台風に翻弄される一日になりそう。

先日の豪雨の被災地もルートに入っているし、
自分の地域もこの台風でどうなるのかと不安もあり。
どこもそうですが、天候不良で生活が一変する現状は避けたいものです。
薄曇りの朝の空を見ながらふと思いました。

取り敢えず仕事が始まります。
行ってきます。

2018年7月28日土曜日

フラッシュバック

朝方に見た夢。
記憶の彼方に潜んでいた忘れ物。
再会の君は大人になっていたね。
現実ではもう会うことなどないからこそ、
幻影のスクリーンにその姿を見せてくれたのだろうか。
自分勝手な作り物でしかないはずの夢でさえ、
その距離感は届かないまま。
相変わらずだななんて言えたなら、
夢の続きが見えるかななんて期待すれど、
明日の約束は出来ないもの。

夢の最後はぼやけていた。
優しい演出が朝を知らせるかのようにね。

習性と本能

生き物ゆえに本質的にやってしまう行動。
それが自分の習性なのか本能なのか。
緻密に糸を巡らせて隙を与えないようにしてみたり。
フルオープンでさらけ出してみたり。
計算できないポンコツなだけかも。。。

スーパーコンピューターが瞬時に膨大なデータを解析し、
様々な予測を正確に弾き出す時代。

アナログな自分が野生の勘を研ぎ澄ませている。

危険なエリアこそが主戦場。
経験こそが生き延びる鍵
そんな夜が懐かしく今は眩い。


ありふれた日常

このところかつてない異常気象に多くの被害が出ているとの情報を見聞きします。
幸いなことに自分の住まいやエリアでは大きな被害や影響はありませんが、県東部については、土砂災害や鉄道の運休などの被害が出ています。
何てことはないブログの独り言ですがお見舞い申し上げます。

そう考えると自分は幸せと言う感覚は常に違うのではと思うことがあって、
災害に会わなかった=幸せ▪▪▪ではないように思うのです。
勿論災害の被害者にならない方が断然良いのですが、そういうときの幸不幸の見定めって安易な基準な気がするのです。
被害に遭われた方の心情は様々でありつつも、命が助かって良かったというひともいれば、すべてを失って呆然とする人もいるでしょう

自分も備えなどせずに日々生きている愚か者ですので、災害に遭えばさぞ苦しむのでしょう。
ただ、飲まず食わずが辛いと弱音を吐くような人生を送っていないことが幸いしています。
枯渇している時期にしっかり根を張り大地に根付いたから、こそ多少のサバイバルは生き抜ける自信があるのです。

しかし取り巻く環境、自分のおかれた立場を考えると、自分の考えだけでは周りの人を助けられないと思うのも事実です。

精神論だけでは生きていけないのですから。

日々当たり前のような日常に今日も感謝。

時に私に夢を見させてくれる方にも感謝。

今日も平和です。

2018年7月26日木曜日

必殺仕事人

おはようございます。
今日も猛暑が予想される一日の朝です。
お休みなのですが、家にいても仕事はあります。
いつものことなんですけどね。
潔癖症ではないのですが、部屋が片付いていないと落ち着かなくって。
気温が上がるお昼頃までに掃除してからゆっくりします。

昨日の夕方TVで懐かしい時代劇を見ました。
「必殺仕事人」です。
勧善懲悪の極み。
毎回お決まりの展開でありながら、ついつい見てしまう時代劇。
他の時代劇はどこかで悪人にもささやかな情けをかける場面があるものですが、
「必殺」はそれぞれの仕事人の技が見ものなだけに情けなんてありません。
お金を貰って仕事(殺し)を請け負う裏家業。
シリーズ化されいろんなパターンがあったなぁと思いますが、
今の時代ではこれもコンプライアンスに引っ掛かるのかなとさえ思います。

時代劇自体が大河に集約されるのは、
スポンサー企業の決定権を握る世代が代替わりし、バラエティー世代になったからなんだろうね。
歌番組が減ったのは配信環境が整ったように。
深夜番組のエロ番組はAVやネットに置き換わったように、メディアも変化してますね。

あぁ、何か評論家のようになってしまった。
さて、掃除機でもかけますか。
これが日常。
夢はまた夜に見るとしよう。

2018年7月25日水曜日

溶ける寸前

言うまでもなく暑いですね。
「暑いと言うから暑いんだ!」
なんて言う人はさすがに今年はいないでしょう。

車のエアコンクリーニングをして万全にしたのだけれど、
ボディーが熱くなりすぎて車内が冷えません。
洗車してボディーが冷めると効きが良くなりますが、
洗車しながら走れないからね。
お陰で車が日に日に綺麗になっていっている?
そんな感じです。
フロントガラス用サンバイザー100均で買ってこようかな。

車中泊は危険でしょう。
キャンピングカーでオートキャンプ場とかならともかく、
繁華街外れのコインパーキングで夜を明かしたら溶けますね。
ご注意下さい。

2018年7月24日火曜日

サマータイム

遊び人なおにとって、夏は意外に大敵です。
夏こそ弾けたいところですが、色々有りまして休眠状態なのです。
その分新たなネタを模索するいい機会かもしれません。
トークも、ちょっとしたサプライズも、新たなステージに突入出来ればなぁと思うのです。
自分のスタイルを進化させるのも楽しみなのです。
自分にとっての遊びはエンターテイメント。
お金を払って楽しむだけでなく、出会った全ての人を楽しませたい。
そんな一風変わった価値感を極めたいのです。

夜は夢を見るもの。
目を閉じて見る夢も、街をさまよって見る夢もハッピーエンドでありますように。
自分が出会う全ての人にサプライズを。

決して派手ではないし、豪華でもない。
ただどこかで心が通い会う遊びを追求し続けていきます。

ただ今は暑すぎる···。

2018年7月21日土曜日

レジェンド

ネット記事で感銘を受けた。
詳しくは書かないけど、先輩の一言で自分のあり方を認められて自分の生きざまをつらぬてた話を見た。
美談とは万人に等しく有る訳ではないけれど、励ましにはなる。
それもレジェンドと言われる人だったとしても、一概に鵜呑みに出来ないけれど、
やっぱ先人はすごいなぁと思う時もある。
最後決めるのは自分だ。

レジェンドに出会えないなら、自分で開拓するしかない。
人生とはそういうものだ。


炊飯器買いました。

今ポチっとしました。
壊れたわけではありません。
内釜の劣化が酷いので買い換え時期かなっと。
御飯大切です。
良い米買っても炊飯器がその機能が弱ってると、なんか美味しくない。
後は水ですね。
幼い頃田舎に帰って食べた御飯は独特の匂いがした気がします。
不味いとまでは言わないにしても、癖のある炊き上がりが今は懐かしいです。
この地域は浄水器無しでも水道水が飲めるレベルですから、
ミネラルウオーター買うなんて···························。
と思っちゃいます。

最近どうも御飯がいまいちと思い始めていたので、
ネットでも調べて買い換え決定です。

おかず関係は日々変化して、フライパンや鍋など必要に応じてそこそこ買い換えているのに、炊飯器は毎日使ってる割りに買い換えって検討しなくないですか?

遊び人なおさんは、料理人なおさん&車のメンテなおさんになってます。
うーん。これで良いのかと思いつつ、何でも有りのところが魅力になるように、頑張ろう!!!!!!!

今晩から本業出勤します。
仕事の日って思うようにブログに書けないのが残念です。
とりあえず、頑張ります。

突撃我が家の昼御飯

もうすぐお昼御飯の時間。
何を食べるにしても一品足りない気がして、
簡単サラダを作りました。

スライスオニオンを水にさらし、
キュウリの薄切りと缶詰のサラダチキンと合わせます。
後はマヨネーズと塩コショウで味付け。
冷蔵庫で軽く冷やして出来上がり。

夏場の野菜不足にサラダをたべましょう。
付け合わせにトマトや、マヨネーズの代わりにサウザンアイランドドレッシングなどでもOK。
サラダチキンの代わりに冷凍剥き海老とかもいいよね。
そのときは紫蘇の葉を刻んで、和風ドレッシングであっさりと。

料理ブログではありませんが、
たまにはいいでしょ。

alone

歌のタイトルにもよく使われる「alone」
何となく感覚的に理解したつもりだったのだけれど、
改めて意味を調べると、「孤独。孤独な。単独。」と出てきた。
まぁ、予想通りちゃー予想通りかな。
英語苦手なのでこの程度の感覚です。

歌で言えば個人的には「left alone」が大好きです。
jazzの代表曲のひとつで、トランペットソロのイントロが深い物悲しさを彷彿とさせます。

場末のバーのカウンターの端っこで、シングルモルトのウイスキーをツーフィンガーでオーダーし、二つ先の椅子に腰掛けるお嬢さんにもさりげなくカクテルを差し出す。
何て·······やったことないワンシーンを妄想してしまいます。

家飲みもある意味aloneなんですけどね。

ストレート

呼び出しのCALL。
不穏な空気感。
冷静さを装おってみる。

「すみません」
「大丈夫です」
「申し訳ございません」

同じ言葉が行き来するパラドックス。
仮面の下で表情を固くする。
優しい時代になったのか。
生ぬるい感覚に苛立ちさえ禁じ得ない。

私が暴走しないように、
先手で鎖に繋がれている。
その呪縛を解くことは容易だけれど、
思い浮かぶその先には辿り着かないようにクールダウン。
沸き上がる感情を抑えつけた。
少し機械的な自分になりつつ、
完璧な対応でその場を乗り切るのだ。

「邪魔臭せえ」
「面倒だな」
ご機嫌斜めの自分の口癖である。
先を瞬時に読む事で危険回避してきた経験からすると、
見え透いた嘘など予測の範囲にさえならない。

間違ってても前に真っ直ぐ突き進めと説いてみる。
思い通りにいかないのは、無駄な努力もしないからだと言い聞かせる。
かつての自分を振り返りながら言葉を絞り出す。
視線の先に怯えたような佇まい。
反抗することも、抵抗することも出来ずにいる。
私が怖いのだと言う。
動物的勘みたいなレベルで恐れているようだ。

「出来ない約束するんじゃねーよ」

偉そうに投げ掛ける。
自分にも跳ね返る言葉でもあるだろうけど。
ストレートに生きていく様を伝授するのだ。
自分の不器用さはひた隠しにして。

2018年7月20日金曜日

きょうの料理

今日は料理当番に任命されてしまったので、昼過ぎからちょこっと仕込みしました。
夏場だし、何にしようか············と考えて、結局キッチンにあんまり長く立たない料理に決定!!

まずは国民食カレー(甘口)をチャッチャと作りました。
サラダ系が欲しいので、キュウリを軽く塩揉みし、ボロニアハムと市販の薫製卵を合わせてマヨネーズで和えて、軽く塩コショウで味を整えました。
その後は冷蔵庫で少し冷やします。

後で黒豚のコロッケ(市販品)を揚げてフィニッシュです。

昔ジャングルTVタモリの法則って番組のコーナージャングルクッキングの中で、
タモリさんが言っていた言葉。
「料理上手な料理人ってのは、料理が完成したときに片付けが終わってるもんだよ。」
ってね。
揚げ物の後の片付けは油を冷ましてからなので置いといて、
一応他は洗って片付けました。




メンテナンス

昨日と今日はメンテナンスデー。

昨日は病院に行って身体のリハビリテーション。
首、肩の痛みを和らげに行った。

今日は車のエアコンクリーニングをしたところ、バッテリーが要注意ですとか。
去年保証期間中のバッテリーがあがって無償交換したばかりなのに···。
夏はバッテリーの消費が激しい季節なので、仕方なく交換しました。
古い車なのでちょくちょくメンテナンスしておかないと、急なトラブルは通勤とか遊びに出掛けた先で何かあったら困るので、先手でやっとります。

今からの時間は自宅のメンテナンス開始です。
洗濯しながら掃除機かけて、換気扇のフィルター交換と風呂▪トイレ掃除をやります。

休みってあっという間だねー。
何にもご褒美がないのも寂しいのでスニーカーを買いました。
PUMA のスニーカー久しぶりに買ったな。
前にadidas買って不良品掴んだから一時避けたいんだよね。
靴は試し履きした方が良いですよ。
って言いながら今日は裸足にクロックスで買い物行ったから試し履きしてないけどね。
一応大丈夫でした。

2018年7月18日水曜日

三日月

普段無いことだけど、仕事帰りの車窓から見える三日月に心奪われてしまった。
薄曇りに星はみを潜めているのに、月は単独で光を放っている。
そこに何か意味を見出だすことなど出来ないけれど、明日の自分は月のように唯一の輝きを放っているだろうかと思った。
明日は休みだけど多忙な一日になりそうです。
自分の立ち位置を実感しながらこなしていきます。

月は満ちては欠ける。
自分は欠けないように生きていきます。

2018年7月17日火曜日

言の葉

雑踏の調べ。
すれ違う人の流れ。
変わり行く季節。
時間が刻々と刻まれて過ぎていく儚さ。

あなたの言葉に引き寄せられて私は言葉を紡ぐ。
容易ではないけれど、何か積み重ねてみたくなる。

その空気感が癒しであり、刹那でもある。
砂時計のよう。
答えがあるのなら近づきたい。
そんな気持ちが先走る。

ただそれだけ。

無力である事をひた隠して、言葉だけの世界に酔いしれて。
答えが見つからないジレンマが迷宮に留まっているよ。

2018年7月16日月曜日

限界突破

梅雨明けたの?
最近忙しくてTV見てない。
暑いよね。
日本が南国に近づいている?
遊び人にとって夏は敵です。
諸事情あって遊びに向いていないからかな。

真冬もそうですが···。

とりあえず家飲みで妄想を肴に呑みます。
充電期間というヤツでしょうかね。

放電期間になったらパワーアップしているかな?

タイトルかぶってた。

もしやとは思ったけど、まさかのタイトルかぶり発覚!!
昨日アップした「テリトリー」は「テリトリー2」に変更しました。
もはや誰も気にしていない話なのでしょうがね。

記念すべき100回目の話は何にしようか迷ったけれど、
長文の下書きしていた文章が飛んでしまって、
書き直し始めた文は理屈っぽくってボツ。

何一つネタが浮かばないまま過ごしていたのです。

そこで奇妙な出会いがありました。
短い休みがハードスケジュールで過ぎ去ろうとした中での出来事です。

タネを明かせば我が家の駐車場に野生の猿が出てきたのです。
都会の住宅街ならニュースになるかも知れないけど、ここらでは、
「山から降りてきたんだね」
レベルでしょうかね。
ただし関わって怪我をすると大変なのでそっとしておきました。

でも野生の猿を見たのは近所では初めてです。

2018年7月15日日曜日

テリトリー2

ふとした瞬間アイツはいた。
悟られないように身をを潜めていたのか、振り返り様に現れるなんて。
「どこからきたの?」
なんて野暮な問いかけは聞く耳ももたないだろう。
「どこへいくの?」
なんて大きなお世話だろう。

鋭い視線をちらつかせながらさも何事もないかのような出で立ちで、
自分のテリトリーを主張している。
分かってる。何かで聞いた話だ。
君の領域に踏み込むことはしない。
訳など聞かずにただ見送るだけさ。

僅かな時間を共にしただけ。
ただそれだけ。

また出会うことなどないであろう君は、
なにも告げず消え去った。

戻るべき場所へ向かったのかは定かではないけれど。

2018年7月12日木曜日

サヨナラについて

ひとつまえの詩「サヨナラ」は仕事の合間に殆ど書き上げた詩です。

仕事の時の脳と切り替えて思い付くまま書いたので、こんな仕上がりですがいかがでしょうか?
現実の自分と非現実の自分を行き来する様といったような感じでしょうかね。

もうすぐブログも書き込み100回目になります。

記念すべき?100回目は何を書くのか?

もう一日仕事して考えます。

サヨナラ

会うたびに切なくなる。
別れの時が来ることを知っているから。
想いを重ねても変わることのない距離感。
もうこれ以上辛いのなら何事もなかったかのように、
笑顔でサヨナラと言ってあげるわ。

伝えたいことは嘘に紛れて、
聞きたいことは心に閉じ込めているの。
叶わない約束の数が増えるだけついた溜め息のように、
この部屋は虚しさで満たされてしまうの。
あなたは気付かないでしょう。
今この瞬間を生きているだけのあなた。
ほんの少し先の未来さえも見ないふり。
それでも良いのと言い聞かせて強がる私に、
見える明日はぼやけてしまうの。

何故かしら。
どこか遠くに逃げ出してしまえばいいのに。
この扉を開けて今すぐに飛び出せば、違う明日に出会えるのに。
ここにいることが繋がる全て。
別れの時を繰り返すばかりなのに、また会えるそんな気がして。

心の隅が埋まらないからつい探してしまうの。
初めて会った頃の温もりを。
きっと見つからないと分かってても。

サヨナラを言うわ。
きっと笑顔でね。
再会の約束はしないけど、あなたの帰りを待ってるの。

2018年7月9日月曜日

今夜

また仕事が始まります。
今週は色々予定が入ってきて多忙を極めそうです。
せめて睡眠不足にならなければ乗り越えられるかな。
この場所も大切なリフレッシュ空間。
ボチボチいきましょう❗
一杯飲んでおやすみなさい。

許されざる者たちへ

自分が遊ぶ時の鉄則は孤独であること。
独りではなく孤独なのである。
誰かとつるんだり、仲間と繰り出すはあり得ない。
歓楽街にはほろ酔いのサラリーマンが複数人で闊歩しているのを見かけるが、
すれ違い様に聞こえてくる話は下劣な経験談だったりして疲弊するばかり。
見も知らずの他人を見下ろし批判するのも興味ないが、同調出来ない自分には理解不能の行動でしかなく、せめて迷惑かけるなよって忠告したくなる。

孤独に拘るのには理由がある。
まだこの世界を知る以前のこと。
多くの仲間をまとめるリーダー的な立場にあった時代のこと。
集団の数が増えれば年頃だろうかその中で恋愛関係に発展する者が現れる。
それはそれで良いこととして、なにか問題が起こったり事態が急変したときに言われるのが「あなたと特別仲が良いって聞いて信用したのに···」だった。
いわゆる名前を使われたパターンで、自分の信頼度が高いほど問題が起こると返ってくる言われなき被害の余波がやってくる。
何度となく経験して、結局そのグループを脱退した。
勇退という形で後輩に託して。
一声で100人以上を束ねるグループだったし後任の中心人物にも不安があったが、自分がいるせいで誰かが傷つく可能性を排除したかった。
やがて様々な事情でグループは自然消滅したようでほっとしている。

そういったことがあってか、
他人に出来ない事をしたいときは孤独に活動している。
秘密裏にしているというより、結局自分の傘には誰も入れられないのである。
「なおさん」の知り合いだからと名乗る輩は現れないだろうけど、
もしいたとしたら自分を越える流儀であって欲しいぐらいだね。

自分のしていることはすごく稚拙な事でも、
派手な遊び方にはない楽しみ方があると信じているから。

もし間違っていたらご忠告下さい。

2018年7月8日日曜日

こんばんは。ジョニーデップです。

改めまして、ジョージクルーニーです。

このフレーズといえば高田純次ですよね。

「じゅん散歩」ぼんやり見てます。
テキトー野郎の代表格ですが、ぶれない適当ぶりがリスペクトに値します。

こんなジジイになれるなら、ジローラモか高田純次に決まりです。


ミニ冷蔵庫

問題。 個室に向かい入れられて最初に戴くのは何でしょう?

正解。 welcome kissと答えたあなたは優秀です。
    今回の正解は缶コーヒーでした。
    冬でもミニ冷蔵庫の中から取り出してくれます。

そこそこ緊張しているので喉がカラカラ。美味しく感じます。
銘柄的には、大手飲料メーカーのエメマンやテイスティーなど。
この缶コーヒーは女の子の自腹でサービス提供しているらしく、
帰りの車で飲んでねって2本くれたりする娘とかには、グッと来てました。

中には初めて見るような激安?コーヒーをストックしてる人もいて、
さすがに飲めませんでした。
きっと呑んだことのない味のコーヒーもどき。。。
それはそれで貴重な体験だったのかも知れないけどね。

あと前に来たお客さんの忘れ物のタバコを集めて、
要るのがあったらどうぞって🎵
なんかやだって受け取らなかった。

ミニ冷蔵庫に戻って、
正面にコーヒーが数種類並んでいるのが見える。
ドアポケットに栄養ドリンクが見え隠れしていると、
「喰われる·························。」
と思ったものです。

お疲れさまでした。


ルージュ

あなたの嘘には気付かないふり。
暗黙のルールみたいに留めているの。
だけど私にも秘密はあるわ。
あなたが知らない私がいるの。

本当の事が知りたいのなら教えてあげる。
聞きあきた嘘もまとめておくね。
知りたがっていたのは何故って聞くわ。
だって今まで必要だったかしら。
要らないからこそ触れなかった癖にね。
あなたの嘘は全て知ってる。
でもねそれで良かったんだよ。

あなたが全て正しいのなら私はここにいられない。
お互いの嘘がもつれて繋がっていたの。
ほどけてしまうような優しさに出会ってしまったなら、
なにも言わずに出ていくね。
そんな約束してなかったかしらと自分に嘯(うそぶ)きながら。

真紅のルージュは似合わないなんて決めつけないで。
私の本音を閉じ込める魔法なんだから。
ひく度に強くなれると信じているの。

悲しいなんて知らない···。


TIFFANYでさよなら

昔話をまたひとつ。

あるお店で出会った女の子。
例えば見た目の好みとかをいうのであれば普通。
最初の印象はそんな感じ。
ただ不思議なことに話していくうちになんか普通が広がっていて、
お互いに落ち着く感じになっていた。
特別な距離感でもなく、間柄でもない。
ただそこでしか会えない関係。
それが苦しくなる前に自分なりに決断していた。

思いを伝える事とお別れはその日が最後でいい。
お互いの関係性を越えることなど出来ずに、
それでも前を向いて歩いていけるのならと。

涙の代わりにTIFFANYのネックレスを渡した。
「またね」ってお決まりの挨拶も封印。
「お元気で」がさよならの代わり。
その日以来夜の街に自分が存在することはなくなった。
心が崩れてしまわないように。

egg

休日の朝はたまに早起きして玉子焼きを作る。
卵料理は奥が深いなぁと思いながら、火加減2パターンの玉子焼き完成!!
ひとつは一般家庭のお弁当風。ひとつは寿司やの玉子焼き風。
味は同じです。
追加でお味噌汁作りました。味噌はこだわってないけど、灰汁抜きはばっちりです。

ときどき

そういう素質はないとは思うけど女性目線で考える事とかあります。

もちろん女性ものの服装やメイクをしたり、何でも「かわいい」っていう生態になるのではなく、こういう時この場面でどう考えるのだろうかっていう意識レベルの話。

ただし女性にも色々なタイプが存在するわけで、
場面に応じたイメージに合う人物像のセレクトは大事です。

例えばブログに掲載する詩の一遍。
明らかに女性目線の物があると思います。
女性にプレゼントをするときも、その人物や近いタイプを思い浮かべて自分がなってみて想像することもあります。

より多くの人との関わりがあったからこその脳内環境。
役に立っているかな?

おは4

4時間ほど寝まして、おはようございます。

普段の睡眠サイクルで体内時計が起動したようです。
誤差動ではなくって、時差ボケに近い状態ですね。
休みなのでもっと休めば良いのに、理想と現実の解離にはまってます。
仕方がないので、ちょっと一杯飲んでます。
寝起きの一杯ですが、目覚めのではなく寝酒になるでしょう。

昨晩久しぶりの焼き肉屋でした。
味、サービス、値段もですが良いお店は家から車で小一時間。
間違いないのですが、先日来の大雨で途中の道路状況なども考え断念。
今日は違う店で食べに行きましたが、どうも自分には合わずビール飲んで終了。
まずくはない。でも言うほど美味くない。
あと注文してから物が届くまでの時間が長すぎる。
そういう張り紙があるぐらいなので、短気な人には向きませんなぁ。

家に帰ってから激辛麻婆豆腐自分で作って食べました。
材料費100円前後。調理時間5分。
価値観なんて様々な要素が絡み合って決まるもの。
このチープな家飲みが今日一の至福の時間でした。

2018年7月7日土曜日

自己満足は続く

日常の空間を変えることで小さな幸せみたいなのってあるよね。

毎日の通勤で40分とか1時間片道を走る日々には慣れてるし、
通勤のために高級車に乗るつもりもない。
とか思いながら、ついつい買ってしまったハンドルカバー。
「スーパーカーの気分」から1週間ぐらいかな。
赤と黒のコントラストは今誘惑の魔の手を差し伸べてきます。
 












もう増えること無いよねと自分に言い聞かせてます。
お求め易い価格のアレンジですが賛否両論ありそうですね。
でも気分転換にはなったし、安全運転しなきゃねって思います。



池の水全部抜くTV

なんか再放送やってます。
池の水抜いてそこの生き物を紹介するという名の元に、良い大人達が一般公募の素人を巻き込みながら泥遊びをしているところを見せる痛快娯楽番組。

きっとこの番組が成立するには、編集とナレーションが卓越していないと無理だなって思う。コンプライアンスが厳しい時代だからこそ、こういった番組が生まれるのでしょうね。

「全部抜くシリーズ」作れば良いのに。

「残った僅かな毛髪全部抜く」
「ドームの人工芝全部抜く」
「飲む前の炭酸全部抜く」
「枝豆の鞘から豆を全部抜く」

あまり面白いアイデアが出てきそうもないので強制終了。



七夕の思い出

7月7日七夕です。
タイトルを思い出と書きましたが何にも出て来ません。
織姫と彦星がなんちゃらって、天の川を伝ってチョメチョメって。
三途の川なら何度か見たような⁉▪▪▪そんな人生。
ロマンチストになれなくてすみません。

7 7 ▪▪▪▪▪リーチに見える。

短冊に願い事なんてもう何十年としてないなぁ。
「長生き出来ますように」とでも書いときますか。

おじいかっ!!



サイレン

小さなディスプレーに夢中になる人々。
着信の度に一喜一憂しているかのように見える。
どこにいても繋がる時代。
安心と引き換えに緊縛の恐怖も持ち合わせている。

知らない人から当たり前のように届くメール。
いつの間にか友達登録されてるみたいな稀薄さ。
知らないうちに自分が晒されている。
危険と隣り合わせの社会でも離れられない流れがある。

まだ家の電話しかない時代。
直接繋がるなんて難しく、自分を認めて貰おうと必死だったりして。
真夜中の長電話なんて親との駆け引きありきでドキドキもの。
それより電話代がドキドキした。。。

電話が繋がらなくても、
何だろう。予感がしてそわそわ。
心のサイレンを受信出来る機能があったのかな?
便利になった分、そういう機能は無くなったらしい。

繋がるドキドキは残しておきたいね。

あのね。

ちょっと嬉しいことがありました。
普段「あのね」なんて言葉使うことないだろうけど、
今は「あのね」って誰かに話しかけたい。
そんな気分。

きっと「そうなんだぁ」で終わる話。
「でもね」で続けるには小さい出来事。
この喜びはしまっておこうかな。

「なに?」
って気になるぐらいでおしまい。

洗濯日和

台風が過ぎ去ったかと思えば、各地で大雨が降って冠水。
我が家の近所にも冠水ポイントがあって、昨日の帰宅時は冷や冷やしました。
結果問題なかったのですが、時間帯によっては帰宅難民になるところでした。

今日はやや雲も見受けられるものの、晴れ間が見える洗濯日和。
部屋干し生乾きの洗濯物も洗濯してベランダの物干しが渋滞してます。

適度の間隔は空けています。
風通し大事です。

何だか普通に家事えもん。

モノトーン

社会人なりたての頃のお話。

時代なのかなぁと思い返す。
今よりは明らかに分かりやすい区分があって、
見た目で判断されがちなのは仕方ないのも込みで自分を表現していたね。

周りもそうだったし、がちでヤバイやつなんて360度居たしなぁ。
風潮に流されたっていうよりかは、自分的に楽な感じの仕上がり。

黒いスーツに黒シャツ。黒ネクタイに尖がった革靴。
黒のサングラスとリーゼントヘアで、今じゃあり得ないセカンドバッグ。
コレが休日の定番スタイル。

写真が残っていたらUPしてみたいね。
金髪の時のとか。

あっ、でも真面目に働いていました。
当時は金属加工業です。
お堅いお仕事ですこと...。

お後が宜しいようで。

strong

最近流行りのstrong系。
炭酸強め。
アルコール高め。
セクシー多め。

良い感じです。

2018年7月6日金曜日

MOONLIGHT

雨が強い。
行く手を阻むかのように降りしきる。
太陽が眩しい季節が懐かしいというよりも、
月夜が恋しい気持ちになった。

何故だろう。
地上の星が輝く街に独り旅立てど、月の誘惑に勝てそうもない。
満ちては欠けるその姿を何度となく見上げて来たけど、
手の届く距離にないからこそ憧れるのだろうか。

雨が強い今夜は会えない月に思いを馳せてみよう。
次の月夜は素知らぬふりで過ごしてしまうだろうけど。

寂しくなったら

思う程に切なくなる。
そんな感情を押し殺しているのを見透かさないで。
遠くにいても伝わる気持ち。
優しさだけじゃ物足りないの。

寂しくなったら会いに行くね。
約束は小さなお守り。
今はまだ頑張れるよ。
嘘でも自分に言いきかせられるから。
時間がゆっくり過ぎていく。
会えば加速する思いは秘めておくね。

寂しくなんてならないわ。
自分を信じて今日も歩いていけるから。

こころ

心の場所はどこにある。
思い。恋。心が気持ちを支えている。
思いが閉ざされれば悪になり、忍ぶ事さえままならない。
その先へ進む戸惑いと誘惑は表裏一体のようでもあり、
困惑さえも忘れてしまうほどの魅惑に導かれる。

心を忘れていなければ、
やがてふわりと真ん中に落ち着くのだろうか。
いにしえの言葉を作った人達の感性に、
愛と云う字の意味を思い巡らせてみる。

自分の心の稀薄さよ。せめて人に優しくと志しだけは尊く。

2018年7月5日木曜日

もう少し。

もう少しと欲張って生きてきた。
指先一つ程のわずかな望みでも叶わない人生。
諦めずに掴んだ小さな夢。

もう少しと言わずに過ごす日々。
それが日常。
非日常も欲ばらずにいよう。
良いことあるさと教えてくれた人達の言葉を胸に。

明日に繋がる夢を見よう。

巨星陥つ。

先月末何気無く書いた「大喜利」の中書かせていただいた、
桂歌丸師匠が旅立たれました。
生涯現役を貫かれ高座に立たれたとのことで、敬意の念に尽きます。
こんなブログではありますが、ご冥福をお祈りします。

2018年7月2日月曜日

言葉にできない

ちょっと真面目な恋のお話。

貴女がもし好きな人ができたら、自分から告白する?しない?

どちらが正解とかって言うお話ではなく、その時にどう言うかって事のお話。

思いを伝える言葉は色々あるけど、自分は心の声として伝わってきたらグッと来るのがコレです。

「あなたの事が必要なの」

どうとらえるかは相手との距離感次第。

自分的にはこの言葉を感じられた女性とお付き合いしてきて、
この言葉が見当たらなくなってお別れしちゃってる気がします。

もう恋がどうのこうのいう歳ではないのですが。
参考まで。

良くある話。

「どうして遊ぶようになったの?」
「それはね、もてなかったからだよ」

こんな会話を何度かした覚えがある。
嘘偽りはないけれど、続きならある。

「失恋をしたからだよ」

やけになって自暴自棄になってというわけでなく、
最後の恋から2年の月日が流れていたからだと思う。

癒し。
いやらしい。
ちょっと似てますね。

自分の常識を変えたかった。
人肌も恋しかった。
満たされたかった。

良くある話でした

first season

遊び始めた34歳。
時代が良かったと言うべきか、一人バブル期で余裕があったから出来たこと。
財布の中には常に2、3件ははしご出来るぐらいの資金があって、週3、4日は出掛けていたんだから相当なもの。
ちょっとした社長かボンボン息子レベルかな。

ただ、今のようにスマートに遊べていなかったのが現実でひたすら勉強の日々。
時には修行のような出来事もありつつ···。

下調べもろくにせず、ふらっと立ち寄ってみる。
明らかに営業形態が怪しい店にも入ってみる。
廃れたヤバめのところも記念に行ってみる。
まぁ幅広いというか、経験値をあげてレベルをMAXにしたいだけだったのかな。
一つに絞り混んでどはまりするのが怖かったという反面、これだけ行くぐらいなら一つに絞った方がお得だったというのが事実です。
でも多くの人にお会いして経験値が高くなることで、自分が前よりは磨かれていったのも事実なのです。
そう思い込んでいるだけかも知れないけど。

ある程度遊びなれた頃、行き先を絞り混んで通うようになる。
出勤率は相変わらず高くて、店長からも絶大な信頼を受けるポジションになるんだけどね。
女の子同士の中で話題になって、お店中に広がって、会ったことのない娘まで逆指名のお誘いが聞こえてくるほど。
この頃はある程度今の形態が出来上がりつつあって、他の人がしないようなサプライズを仕掛けに行くのが楽しかった。
お店公認でドッキリやってるみたいな感じ。
だからいつも「おかえり~」って迎えられて、「いってらっしゃい!!」で帰宅するのが決まりになってたね。

ただ、どこか虚しくなる感覚があったから3ヶ月後にはこの世界から足を洗ったんだよなぁ。
自分が目指したレベルに到達したのもあるけど、オアシスがいつの間にか沼になってしまったのが原因。自分の心境として深い所にさまよい込んだ感じ。
その自覚があったから、ある日突然夜の街から消えることが出来たのです。 

いつか復活するとは思いもせずにね。

second impact

伝説のお話は一旦休憩。
遊び人シーズン2とも言える最近のとあるランキング発表❗

言われて嬉しい2回目以降のリアクション。ベスト3。

一期一会の世界において、再会は偶然ではなく必然でしょ。
でもその選択肢を握っているのはお客さん。
(自分はお客さんという自覚はなく、なおさんとして振る舞っているのですが···。)

「また来たよ~」
って言われて覚えてる分には良くても、忘れていたり印象薄くて思い出せなかったり、嫌なやつだなぁ···って思っても言えない場面はあると思います。

そんな中で、伝説の遊び人はひと味違うお言葉を頂戴しております。
それをランキングにしてみました。
あくまで個人的にグッと来たぁっていう意味でランキングにしていますが、
表現方法はひとそれぞれだし、俺にしか通用しない再会の言葉でもあると思うので、
参考になるかどうかは別としてお楽しみ下さい。

第3位   「え、え、え、·························昨日ぶり···················。」

予告なしの2連チャンに感謝の言葉が出て来ないパターン。
まぁ、その後で感謝の言葉がシャワーのように降り注ぎますが、そこまでの驚いた表情が御馳走であります。

第2位   「逢いたかったよぉ~~~~~~~~~~~。」

意外に普通の言葉なんだけど、最近色々あって病んでた時に現れてくれて嬉しいって言う娘が発するトーンのやつです。分かるかな?
その後で悩み聞くこともあれば、今を楽しんじゃえ!!って元気を振り絞ってくれる時もある。
余計なことは言わない。聞かない。触れない。
でも、聞いて欲しいと言われれば聞くし持論は話したりするけど、人それぞれだからね。
ちょっと頼られてる感は嬉しくなるところです。

第1位   「安定かぁ~ん!!」

普通に表記すれば安定感ですね。
この言葉は遊び人にとっては深いです。
忙しく接客する中で思いっきり気を抜いて要られるのだとしたら最高です。
普通出て来ない言葉のチョイスだしね。
今のところダントツ1位。

ランキングには入らなかったけど、(テーマ違いも含めて)言われて嬉しい言葉。

「速攻帰ってくるぅ」
「他の娘に手を出したらいけんよ」
「こんな人他におらんかなぁ~」
「早く出会えばよかった」
「なんでぇ」

「なんでぇ」ってなんでぇ~。
言葉は魔法であります。








伝説のはじまり

夜の世界に飛び込んで自分が少なからずとも偏見があったことを悟った。
もしその偏見を向けるのであれば、利用する側の自分に問題があるんじゃないかってね。
早い段階でそう思えたのは実に幸運だったと思う。
「夜の世界 天使との出会い」
で紹介した初めてあった女性のお陰だと今でも思う。

仕事は一流で完璧にこなしているけれど、どこか素顔の自分をさらけ出してくれているような時があって、決して特別でも特殊でもない普通さが心地よかった。
遊びのイロハを教えてくれたし、この世界のルールとされることも教えてくれた。
何気ない日常会話もプライベートな話も可能な限りしてくれたと思う。
話が長すぎて本題に進めなくって困らせたのはこの頃から変わらないみたい。
延長ありきで話を沢山して仲良くなって、お互いに照れてしまうのもね。

この頃すでに始めていたことがある。
「苦手なお客さん。嫌いな行動。それは何?」
って質問をすること。
自分で考えられるNG以外の事を聞いておきたかったから。
すっかり仲良くなって信頼関係を築いてから聞くようにしていたよ。
色々あるけど、ここではひとまず伏せておきます。
機会があれば書くことがあるかな?

限られた時間。
閉ざされた空間。
そこで行われることはそこにいた人にしか分からない。
時に本能剥き出しの怪物に対峙することもある。
ギリギリのタイミングで救いのコールをして逃れるときもあるなんて。
そういう話題の蓄積は遊びと割りきって過ごす自分を律してくれたよ。

逆にどういう人が良いとは聞かないことにした。
目の前にいる女性の違う顔を見たくないのもあるし、
誰かの真似をするつもりもなかったからね。

自分なりに素敵な時間を過ごせるようにしたかった。
それを受け入れてくれる心の広さに甘えてしまっているけどね。

その女性とご飯を一緒に食べたくてお願いしてみたけど、外で会うことは出来ないと言われたので、2セットの時間を予約して部屋で持ち込みのディナーをしたのが伝説のはじまり。
場所代がどれだけ高くても、ゆっくりお話出来たことが至福の一時でした。

夜の世界 天使との出会い

34歳の時夜の世界に入り込んだんだ。
デビューとしては遅いのかは分からないけど、それまでは縁のない世界だと思っていたんだよね。
どうしてデビューしたのかはまた今度書くとして、大事なのはそこでの出会いです。

初めての経験。いわば初体験!!って状態で一つ一つをこなしていくのが精一杯。
変に緊張したりして楽しめたかというとそうではなく、お相手に悪いことをしたような気分で沈みかけていたんだよね。
そこでかけられた言葉は、
「大丈夫だよ」
でした。
何度も何度も戸惑い恐縮している自分を励ますかのように言ってくれて、その時の自分からしたら、そこ言葉が全ての救いだったんだよね。
相手の知らない事情や心境の中で救われてしまったことが、かえって夜の世界の扉を開くきっかけになったんだ。

もちろん反省と感謝の気持ちを込めて再度会いに行きました。
一週間後だったかな。
初めてお会いしたときに伸びていた爪を切り整えてね。
その事を最初に伝えたら、
「そんな人いないよ~」
ってとびっきりの笑顔で迎えてくれました。

その時分かったことは、相手が受け入れやすいように色々整えておこうってこと。
身なりや髪型のような見た目だけでなく、指先や目につきにくいところも含めてね。
まずは第一歩歩き出した頃のお話でした。

取り扱い説明書

「遊び人のブログ?! 気になる~。」
と言われて気が付いたこと。

改めて遊び人について自分なりの解釈と如何にしてそうなったか。
また伝説の遊び人と名乗る由縁とは何かお知らせすべきなのかなって。

その話をする前に大事なことを書きます。

遊ぶ時の自分ルール。
①人に迷惑をかけてはならない。人を巻き込んではならない。
②無理をしてはいけない。無理をさせてもいけない。
③勘違いをしている自分を冷静に見る自分が常にいること。
④NG行為はしてはいけない。NGを出してもいけない。
⑤相手を楽しませてから自分が楽しむこと。
⑥清潔にしておくこと。
⑦お世話になったらお礼をすること。
⑧プライベートに干渉しないこと。秘密を漏らさないこと。
⑨借金はしないこと。無駄にお金を使わないこと。
⑩自分を隠さないこと。偽らないこと。

主にはこんな感じでしょうか。

守れているかはこのブログをチェックしてくれている貴女が判断して下さいね。
このルールがあって更に積み上げた経験が自身の代名詞、
「伝説の遊び人 なおさん」
になるのです。

やがてレジェンドからレガシーになるまえに。
もう少しお付き合い下さい。
そして、ブログの中で遊び人誕生秘話から伝説になるまでを何度かに分けてお届けします。