そこにあるのは多分どうでも良いこと。
興味も共感も一瞬で途切れてしまうから。
深く考えないで先に進もう。
感情が揺さぶられる程の衝撃も、明日の記憶にはならない。
誰かのためにと嘯いているよりは、自分が生きる糧にしてますと言い切った方が良い。浮かれていられるのは今だけだと、祭りの後の静けさを予感しながら過ごす者は少なかろう。
数を競えば限りなく。
その頂の誇らしげな笑みが浮かばずに入られない。
小さな積み重ねから始まったチャンネルは、気の遠くなるような散財を夢物語にして見せつけている。
敢えてそこに行き着くことはなく、言葉が何かを包み込むような場所を見つけようとしている。
この世界は傷付け合って尚、無痛の叫びを繰り出している。
見えない血を流し、枯れ果てた涙さえ、一蹴されてしまいかねない。
事実も仮想も混在しながら巨大化する。
穏やかな一言が綴られた場所があるなら、そこで一休みしよう。
繋がる事の幸福感は一欠片なのかもしれない。
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