2019年11月4日月曜日

気になるからの考察

今の時代、誰でもが有名人や人気が出る時代。
誰でもがそうなれる可能性を持ち合わせている。ただメディアの影響力は衰退したとは言えないのも事実。TVからの情報や番組は今の時代の変化を模索し続けながら新たなものを生み出し続けている。

そしてその成長の過程を見ることも出来るのがTVだったりもする。

様々なメディアが新なスターを発掘しても、その評価がたちどころに知れ渡るのはTVであり、バロメーターでもある。少なくとも私にとってはであるが。

ここでいくつかの例を挙げていきたいと思う。
個人的注目タレント(有名人)についてである。

壇蜜
「日本一きれいな隣のお姉さん」と言うキャッチフレーズでお茶の間を席巻。
取り上げられた当初は過激なグラビアと発言、妖艶なキャラというセクシー路線からスタートしたように記憶しているが、その頃から実に的確なコメント力を発揮しており、どことなく落ち着いた雰囲気と合間って独自のポジションを確立している。
タレントとしてキャラを作る(イメージを作る)事で、他者との差別化を図り人気を獲得しようとするのが定番だが、素の自分の独自性を惜しみ無く出し連ねている辺りがすばらしいのである。
生放送の番組内で無茶振りされても、比較的動揺もせずうまく立ち回り、更には乗っかって周りをざわつかせる辺りは見事である。
古風な日本人女性のような風合いと、気品高き立ち振舞い。言葉のチョイスも秀逸で非の打ち所がないといったところである。

毎日更新されるブログも欠かさずチェックしているが、いわゆるタイアップ的なものだったり、ステマの要素もない。至って素の日常とおぼしき世界観と文章構成が飽きさせないのである。
先日私の夢に出てきたときは「旅館の女将」という設定だったが、また次回作も期待したい。


田中みな実
TBS元アナウンサー。現フリーアナウンサー。タレント。女優。
局アナとしてのデビュー当時は「ぶりっ子キャラ」を全面に出し「みんなのみな実」とか言っていた記憶がしっかりある。
当時から可愛かったと評判が良かったが、個人的には興味がなかった。
先輩アナウンサーとのキャラかぶりを避けてのことなのか定かではないが、インパクトは十分だった。(その後味をしめたのかTBS女子アナぶりっ子キャラが多く排出されている)
ここ数年、フリーになる直前から急に綺麗になった気がする。
表情も表現も豊かになったからだろうか?それとも大人の余裕でも身に付けたのであろうか?フリー転向後は本業のアナウンサーとして活躍する傍ら、モデル、女優と幅を広げ高い評価を受けている。それはそれですごいことなのである。
肘ブラなどのセクシーショットでも話題であるが、適度に大人になった仕事っぷりがこれからも期待したい人物である。


田中瞳
テレビ東京入社1年目のアナウンサー。
(もやもやさまぁ~ず2 4代目アシスタント)
ネットなどでも話題になっている新人アナウンサー。
やはり上記番組の抜擢が大きいと思うが、なんせ笑顔が良い。
常に笑顔なのである。
そして新人らしからぬ度胸。番組進行を考えてなのかNGなしで突き進む。張り切った結果の素の表情。初々しい部分と、思いっきりの良さから垣間見る芯の強さも魅力である。
個人的には意外に慎重が高いところも高ポイントを差し上げたい。
いずれは大先輩である大江アナのように報道キャスターが出来るアナウンサーを目指しているとか。そこは頑張って下さいとしかいえないけど、目が離せない注目株です。


結局ネットは辞書であり、メディアは教科書なのである。
う~ん。そういうことにしておいて下さい。

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