君を忘れたんじゃない。忘れたふりをしているだけだ。
夜は多くを与えてくれる。あなたが多くを求めなければ。
思い出を語っても、思い出を残してはいけない。
やがて朝が来る。だからこそ羽根を伸ばすのだ。
周りを見よ。過信するな。自分の正体を失わないために。
多くを語るのは照れ隠し。
語ってないのは触れているから。
あなたの全てを悟ったなら、私は罪悪の極みを味わうだろう。
あなたが全てを明かさないのは、私の弱さを許してくれているから。
魅せられても、
心惹かれても、
そこに咲いているのが美しいと知るなり。
入り口で躓くと足元を見られる。
だからこそその無駄な会話が大切なのだ。
長い年月は姿を変える。
明日さえも取り戻せない。
だから今を生きるのだ。
洒落た言葉も安っぽいジョークも、
かわすあなたが素敵だと思う。
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