FIFA WORLD CUP開催中。
にわかサッカーファンも含め、日本中が盛り上がっている的な様相。
日本は着実に勝ち点を積み重ね、予選リーグ通過も間近といったところ。
渋谷のスクランブル交差点。大阪道頓堀川。
恒例の映像が地上波から溢れ出す。
夢中になれるモノがあることは良いことだ。
冷ややかに見ている訳ではないけど、にわかにもなれない自分には縁遠い。
日本の活躍は国民として誇らしく思う。そこは間違いない。
ただ乗り切れないだけ。
J―LEAGUE 元年の異様な盛り上がりを経験している世代からすると、
一定のピークが継続しない国民性が時に放つ爆発的お祭り騒ぎが遠く見える。
スポーツの変遷を辿れば、かつてプロ野球は巨人戦のナイターが定番だった。
プロレスやボクシング中継が毎週ゴールデンだったし。
日曜の朝はゴルフのレッスン番組が有ったなぁ。
関係ないけど歌番組も沢山あって、歌手が頑張っていた。
今は歌手って言わなくないですか。アイドル。ミュージシャン。アーティスト。
呼び方だけでなく活躍の場も変わりましたね。
ワールドカップ。
勝利の杯を目指して激闘は続いている。
結果とダイジェストでお腹一杯の自分には、翌日のワイドショーで十分。
蘊蓄コメントはちょっとウザイけど、90分の時間を拘束されるよりはありがたい。
良いとこ取りのまとまった情報で、他愛のない会話にも対応可能。
ただ熱量が低いのが自分の欠点。
でも、
「頑張れ日本」
密かに思う気持ちはあります。
一応。
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