2018年6月25日月曜日

ワールドカップ

FIFA WORLD  CUP開催中。
にわかサッカーファンも含め、日本中が盛り上がっている的な様相。
日本は着実に勝ち点を積み重ね、予選リーグ通過も間近といったところ。
渋谷のスクランブル交差点。大阪道頓堀川。
恒例の映像が地上波から溢れ出す。
夢中になれるモノがあることは良いことだ。
冷ややかに見ている訳ではないけど、にわかにもなれない自分には縁遠い。
日本の活躍は国民として誇らしく思う。そこは間違いない。
ただ乗り切れないだけ。

J―LEAGUE 元年の異様な盛り上がりを経験している世代からすると、
一定のピークが継続しない国民性が時に放つ爆発的お祭り騒ぎが遠く見える。

スポーツの変遷を辿れば、かつてプロ野球は巨人戦のナイターが定番だった。
プロレスやボクシング中継が毎週ゴールデンだったし。
日曜の朝はゴルフのレッスン番組が有ったなぁ。

関係ないけど歌番組も沢山あって、歌手が頑張っていた。
今は歌手って言わなくないですか。アイドル。ミュージシャン。アーティスト。
呼び方だけでなく活躍の場も変わりましたね。

ワールドカップ。
勝利の杯を目指して激闘は続いている。
結果とダイジェストでお腹一杯の自分には、翌日のワイドショーで十分。
蘊蓄コメントはちょっとウザイけど、90分の時間を拘束されるよりはありがたい。
良いとこ取りのまとまった情報で、他愛のない会話にも対応可能。
ただ熱量が低いのが自分の欠点。

でも、
「頑張れ日本」
密かに思う気持ちはあります。
一応。

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