2019年3月29日金曜日

曖昧すぎる記憶

生涯勉強と言うけれど、
覚えたはずの記憶が曖昧だととんでもない事になります。
苦手だった分野はほぼ記憶すらないので誰かに教えるなどありえませんが、
得意分野だったはずの教科が出来なくなっているとショックです。

ただし歴史(社会)などは新たな発見や解釈の変更、社会情勢等によっても変化があるようで、数十年も経つと内容が全然変わっているのも当たり前みたいです。
下手をすれば、本人として掲載されていた写真が別人だったまであり得るのですから。

学校時代の勉強に興味はなくても、
新しい事を始めるときは常に学びがあります。
ただし、現代は使いきれない機能を持ったハイスペックな製品や、人工知能が代理してくれる機能で、学びの一部が削られているのも事実です。
不便さからアイデアが生まれ、無知から学びを培い、そうやって成長してきた時代ですが、便利さから逃れられずにもて余すか、使いきれずに取り残されるかの時代になりそうです。

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