季節が変わり行くのを感じる。
真夜中の外の温度は凍てつく寒さを通り越し、
身の危険さえも覚えるほど。
朝日が登り視界が広がるようになると、
溶けだすかのような温度上昇が待ち受けている。
風の冷たさに羽織ったアウターも、
にじむ汗と共に置き去りにしてしまうほど。
季節の移り変わりと、自分の中の時間軸のずれが揃わない。
少し遅れて、少し早まって準備をする。
ハズレを引き当てる。
そんな繰り返しの日常だ。
想定内の出来事の中の予定外。
理解できているはずの次の一手が狂ってしまう。
予報は予報。
寒さで引き締まった身を研ぎ澄ませて行こう。
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