2019年8月4日日曜日

憧れは峰不二子

好きな女性芸能人は?という問いかけがあったとしたら、
その時々で出てくる名前が変化するだろう。

好きな女性のタイプは?という問いかけには、
ストライクゾーンは広めですと言ってきた。

では憧れの女性は?と聞かれたなら、
「峰不二子」ですと答えてしまう。


漫画の世界のキャラクター。
実在しない女性。
もしいたとしても、男を翻弄し弄ぶ悪女なのだが何故か憎めない。
抜群のスタイルと愛くるしい表情。その心の内は優しい一面も持っている。
ルパン三世という男性によって引き立てられる魅力は無限である。
現実に存在したらかなり厄介な女性なのかもしれないが・・・。

裏切りを繰り返し窮地に追い込まれても許してしまう。
許すというよりは、それさえも想定の範囲内と分かった上で行動する余裕がないと付き合える相手ではない。
そして最終的にはピンチを共に乗りきる仲間であっての事。
実社会でそれはあり得ないって話だね。

可能性があるとしたら、自分がルパン三世ばりの許容範囲があるかって事になるけど、その柔軟性は何度となく挫折した経験で狭められたかも知れない。その評価は自分自身ではなく周りが採点するべきであろうから、高得点を期待するつもりもないのである。

結局のところ本当の憧れは「峰不二子に振り回されているルパン三世」の生きざまなのかも知れない。



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