2019年8月29日木曜日

馬の皮を被った山羊

黒山羊さんからお手紙ついた。
だったかな?
童謡は思い出せないけど、久しぶりに手紙というものを書いてみた。
届くかな?読んでくれるかな?とソワソワするのは何十年ぶりだろう。
かつては毎日のように手紙を書く日々があった事を思い出し、それが当たり前で、それしかなかった時代を独り懐かしんでいる。
お返事は秒で届いた。それも時代か。
多くの人が見るであろう場所だけれど、紛れもなくたった一人の為に、当てたメッセージが心を打つ。
きっと他の人が思いもよらない手法でアクセスしている自己満足に酔いしれる瞬間である。

久しぶりに手紙を書いた相手は、とても素晴らしい人。
きっとこれからも多くの人を幸せにすることで、自らも成長し幸福な人生を歩むであろう人です。
そういう人とほんの少しの時間でも関われた事は、かけがえのない貴重な時間。
神様なんて信じないけど、こういうときだけでいいのなら、
「神様ありがとう」って言いたい。

自分がどんな存在であれ、自分という人間を受け入れてくれた懐の深さに感謝します。
通りすぎる雑踏の中、すれ違うこともないであろう人なれど、もう少しお話がしたかったというのが本音です。

出会いと別れを繰り返し人は成長するのでしょう。
あなたにとってやがて消え行く者なれど、その時までいい思い出であればと願います。




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