2019年8月26日月曜日

真夜中の伝言

話したい事があっても直接話せなくて、
届けたくてもどうしていいか分からない時もある。
便利な時代になったとはいえ、何でも使いこなして辿り着くのは、
自分が生きてきた頃の煩わしさが、どこかしら人と人との繋がりを結んでくれていたような感覚。もはや錯覚なのかも知れないが、そういう時代の情景を懐かしく思う。

何年ぶりだろうか手紙を書いた。
正確には郵便物として出すための手紙である。
メールで済む時代にアナログな手法を選んだのには訳がある。
これしか方法がなかった。
実に単純な理由。
準備が必要で、送料もかかる。
届くのに1日以上かかり、届いたかどうかも不明。
そんな今ではやや不便さが否めない方法であるが、取り敢えず手段として使ってみた。

手紙が届いたときどんな反応をするかな?
・・・なんて、返ってくる筈もない返事を待ちわびる事もない。
相手にしてみても、どう返していいのか分からない状況なのだから。
まぁ、嫌がらせとかの手紙ではなく、感謝を伝えただけなので伝わることが大事。

郵便事業って大切ですね。

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