2019年6月4日火曜日

兎は消えてしまったか

他人の生活とかに興味はないが、思考回路には若干惹かれる場合がある。
それが妄想のような文字の羅列であっても、その人個人の言葉であるなら興味深いのである。

ある特定のジャンルのブログを日々観察していたが、とても面白いというか、本来の目的というか(宣伝効果から)かけ離れている日々の出来事や個人的な出来事を発信している人達に注目していたのだが、どうやら元となる経営サイドの都合で閉鎖してしまったようである。
DMのような機能もなく、また関わり合いを持つ必要も無いのだが、ひとつ楽しみが減ってしまった。
似たようなブログなど無数に存在しているのだとは思うのだが、自分が受信できる周波数が限られているみたいで、その範囲に合うものを見つけるのは結構苦行なのである。

自分の個人的な他愛もない感覚なのでどうすることも出来ないが、非常に残念でならない。

これが近い存在過ぎても困るもので、巡りめぐってってことがあると大変なので遠慮しときます。
距離感って大事ですね。

少し遠くに見えた兎がある日いなくなっても、それが自然なら仕方ないのです。
いつか思い出すこともなくなるぐらいの距離。
今の自分にちょうど良いのです。

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