2019年9月30日月曜日

ジョーカー誕生

私の好きなバットマンの宿敵ジョーカー。
モチーフはピエロ。
ド派手なメイクは狂気の裏返し。
サーカスでの役回りとは真逆の残忍性が印象的だ。

バットマンシリーズは多くの監督によってリメイクされ、それぞれの世界観が評価されている。
クリストファー・ノーラン監督が描いたバットマン3部作は、バットマン誕生から終末までを見事に表現している。
その2作目「ダークナイト」はジョーカーとの死闘を描いているのだが、どちらかと言えばジョーカー側からの目線で見ることもできる不思議な作品でもある。
悪を生み出す原因は秩序と規則の統制なのだと言っている。そこからはみ出たならず者が犯罪に手を染めていくのだと。ただジョーカーは悪に染まろうとも組織化することで、悪の規律や統制を求められることを嫌い嘲笑うといった、異質な存在なのである。

その誕生秘話を描いた映画が近日公開されるという。
予告編を見たが、狂気に走る平凡な男の崩壊を物語としているので、アクションなどはあまり期待出来そうもない。
結末が見えない所は映画の出来映えとしては期待感かな。

マーゴット・ロビーのハーレイ・クイーンも映画化されるので、ビジュアル的にはそっちが楽しみですが。

どうしたらいい

誰に聞くまでもなく結果は明らかでも、何故か違う結末を予想してみる。それに意味があるとは思えなくても、無意味だと位置付けたくはないのだ。
かといって変化を望むでもなく、静かに時が過ぎることを受け入れる。到達すべき通過点が目前にあるのなら、車窓の景色のように流れが緩やかな周りをざわつかせても仕方ない。

ただこんな時あなたが思う道標はどこに向かっていたのか。
尋ねてみても答えは届かない。
それぞれの道。それぞれの生き様。それぞれの夢。
認め合えるからこそ惑わせてはいけない。

あなたが強くあるように。
あなたが強くあるために。
わたしも負けずに歩き始める。
そう決めたから。

2019年9月28日土曜日

今夜舞い降りる

ヒース・レジャー演じるジョーカー。
バットマン生誕80周年記念で、TV放送されるそうな。
クリストファー・ノーラン監督が描くバットマン3部作。
その第2弾であるダークナイト。
見応え満点の映画である。

悲しいのはTV放送では、CMの時間があり、放送時間の関係で編集されてしまうということ。あとは吹き替えであるということ。
字幕でいいので、役者の息づかいを感じたいものだ。

これまでバットマン3部作を30回以上観賞している自分にとっては、バットマンの知名度向上が嬉しいというだけである。
是非オリジナルで楽しんでもらいたいものであるが。

どうだろう。
狂気のその先を感じられるだろうか?

終わりを告げる時に見る始まり

終わりを感じるには時間が必要だ。
それが目標とゴールの関係なら、瞬間を噛み締めればいい。
自分の中で流れる時間とそれ以外の時間は、そもそも他次元のもの。
共有していられる僅かな時間が全てである。
余韻に浸る幻想もそろそろ燃え尽きて消えてしまいそうだ。
それが寂しいというのではなく、昇華していっている証だと言えよう。

想像以上に自分の中に存在していた。
遠くに在りて近くに感じる。
その事が今は微かな記憶に変わろうとしている。
終わりの先に新たな出会いがあるとしても、それを望まない自分がいる。
始まりは終わりの。終わりは始まりの輪廻。
立ちすくみその場で見上げる夜空が、過去の記憶を塗り替えていく。

2019年9月23日月曜日

優しくない易しくない

長年縁がないものだと思ってた。
興味も関心もない。ましてや必要ないと思っていた。
変わりゆくもの自然なままでいいと。

事態が緩やかに変化を告げて、もはや危険信号レベルを発している。
少し気持ちを切り替えてみるべき時が来たようだ。

増えてしまった不摂生の塊がまとわりついて離れない。
数字にすれば驚きの結果を目の当たりにしそうだ。
ダイエット。してみようか。
缶コーヒーをお茶に。
ジュースを野菜ジュースに。
昼食を栄養補助食品のブロックに。
まずはそこから。

運動もしないといけないだろうが、考え中。
痩せるというより引き締めたい今日この頃であった。

2019年9月22日日曜日

タピオカと台風接近

ブームにのって色々メディアで紹介されているタピオカ。
実は第3次ブームだそうで、ちょっとずつ進化をしているそうな。
まぁ、このブームはインスタ映えがもたらした副産物。
違う「映える」モノが出てきたらブームも終息の予感しかしない。

ちなみにタピオカ飲んだことありません。
想像の範囲で味の予想ができてしまうことと、インスタやってないのもあるかな。
何でも進化型タピオカは原材料が違うものもあるらしい。
もはやタピオカではない気がするのですが。

大型台風と共に過ぎ去る流行に幸あれ。

2019年9月14日土曜日

乗り切っていこう

先手必勝で病院へ。
薬など処方してもらって取り敢えず一安心。
今は痛みが引いている。
仕事はそうそう休めないので、なんとか乗りきらなければ!

あとは少しダイエットが必要かな?
加齢と共に体重増加が加速中。
危険なゾーンに入っている。
自分との戦い。
色々考えます。

2019年9月13日金曜日

時限装置発動

気を抜いていた訳ではない。
これって思いがけずやってきてその後の恐怖を引きずるもの。

腰痛持ちの宿命。
かれこれ20年の付き合いになる。
今日は正座の状態から立ち上がろうとした瞬間に訪れた。
「ピキッ」と音がする。
一瞬気が抜ける痛みが走る。
ここからが大事だ。症状悪化を防ぐために姿勢を整える。
痛み止を探して飲み、湿布を貼り、腰椎ベルトを巻く。
そして横になって安静にする。
慣れたものだ。

取り敢えず夜の仕事に向けて寝る体制を取ったが、痛みが気になってほぼ寝ていない。
明日病院に行くまで辛抱だ。
病院に行ったからといってすぐに回復しないが、放置しているとかなり危険だ。
それはまさしく時限装置のようにじわりじわり襲ってくる。
今晩無事に仕事をこなせればいいのだが。

あひる

昨日の夢は強烈だ。
2部構成になっていて、不思議な夢だった。
最初は懐かしい友人と今一番有名なおネエタレントが出てきて、再会と出会いを喜びながら宿泊先の宿を探していると、財布を落としたことに気が付く。
出会った場所へ戻ると財布はあるが、免許証以外は抜き取られていたというもの。
その瞬間に「これは夢だ」と気がつき目が覚める。

安堵と共に御手洗いへ。。。

続きを見ようと布団にもぐる。
僅かな時間で眠りについた。
場面は明らかに変化している。
そこにいたのは幼馴染みの同級生の女の子だった。
実際には女の子という年齢でもないだろうから、想像の域で大人になった姿での登場。
懐かしい話をひとしきりした後、実はあの頃ちょっと気になっていたみたいな告白をされる。
実に自分の都合のいい展開だが、夢なのだとどこかで理解している分、変に着色されないように言葉を選んで返事をした。
その子はいつもアイロンがきっちり当てられた制服を着て育ちの良さが伺えた。文武両道というべき才女だったが、どことなく天然の自然体。話しやすかった事が思い出される。

高校進学を期に会うこともなくなったが、夢に今ごろ出てくるとは。

誰に似ているかと言われれば「あひる」に似ている印象の彼女。
今でもあの天然ぶりが変わらない事を願うだけである。

調子に乗るとこうだ!

車の修理ついでに気になっていたシガーソケットの修理をしてみる。
何年も前から使えなくなっていて、車で充電とか出来なくなっていた。
1年前かな何となくヒューズ交換したのだがダメだった。
ソケット自体が壊れているのだと思い放置していた。

ふと思い立ちヒューズを見てみる。
やはり切れている。
もう一度ヒューズを交換してみることにした。
諦めが悪いというか、どうにかしたい好奇心が抑えられない。
早速ヒューズを買って交換してみる。

直った。

こうなると何かカーアクセサリーでドレスアップなどしそうになるのだが、
これと言って欲しいものが無かったので断念。
あったら買っているパターンが危ない。

2019年9月12日木曜日

やってみた。

Bluetoothのキーボードを購入。
タブレットと連携させてみた。
慣れていないせいかまだ扱いづらい。

キーボード入力に戸惑うつもりはないけれど、色々やってみる必要がありそうです。
無くてもいいものを買ってしまうのは自分でも反省するところですが、日頃頑張っているんだから良いのかなと甘やかしてみる。

飽きないようにしなければ。

ローテーションです。

オイル交換終了です。
作業終了の説明でタイヤのローテーションを薦められました。
渋ろうかと思いきや、無料のサービス券が残っているらしく、まだ使えるということなので追加で作業してもらうこととした。

無料恐るべし。
いや、ありがたい限りです。

フォローしないマン

私は「いいね」をしない。
私は「フォロー」をしない。
頑なに決めている訳ではないのだけれど、そうなのだ。
勿論その逆もしない。

ネットにはいろんな情報が溢れている。
勿論役立つ情報、素敵なものも多い。
ただそれらを認めるにも会員登録を求められるのが窮屈なのだ。

そういう意味では、ここは煩わしさがない。
ただ殆んど誰にも知られていないだけなのだが。

きーーーーーーーーーーーーーーーん。直る。

もう何年経つだろう。
夏場の恒例行事のようにエアコン異音に耐えてきた。
エンジン回転数によって変化する周期音。
色々調べていよいよ修理に出した。
この部品だろうと思って自分で出した見積もりは3万円。
痛い出費だがまだ車を買い換える予定はない。
したがって必要経費と判断。
それ以上の出費も覚悟しなければならないが、取り敢えず朝イチ車屋へ持ち込んだ。

指し向き修理予定時間は1時間とのこと。
代車を借りて帰宅する。
近所なので1時間もて余す。

電話が鳴った。
車屋だ。
修理完了とのこと。
良かった。胸を撫で下ろす。
ベルトの磨耗が原因だった。
しかし珍しいケースで、機械的に故障がないのはラッキーらしい。
ベルト2本交換と工賃で3分の1で費用も安くすんだ。
これでまだ快適に乗れる。

色々ガタが来そうな走行距離だが、まだまだ頑張ってもらわねば。
少ししてカー用品店でオイル交換をした。
いつもよりお高めのオイルをチョイスする。
車に少し日頃の感謝を込めて。
年式・走行距離を考えれば妥当なオイルだろう。
エンジンに優しさをプラスする。

後はハイオクを入れてあげようと思う。
たまに入れるのだが、ガソリン価格は流動的なので、底値を見極めてから入れることにしている。

快適なカーライフであと何年乗れるだろう。
少なくとも3年。5年。頑張って欲しいと願う。

2019年9月11日水曜日

魔法の箱が封印される理由

近年TVがつまらなくなった。
TV世代とも言える自分にとってはそういう意見が刺さる。
長寿番組。時代を先取りした番組。
ことごとく終わった感じがする。
もっといえば再放送的なものさえ危うい。
今の時代に流せば過去の作品でも叩かれる。
多様化という流れからつま弾きされてしまっている。

ネット番組などはその分攻めている。...らしい。
個人投稿の動画配信などでは、数字を競いあい有名人を生み出している。
見たいものがそこにある。
そういうものに特化して進化したからだろうか。
情報がありとあらゆるチャンネルとアンテナで繋がる。
真実も虚実も垣根のないフィールドで溢れている。
手に取ることが簡単な分、欲しいという感情に突き動かされないのは、自分が時代遅れなだけだろう。

せめて「この情報はフィクションです」と注釈が欲しいものである。

先取りしてみた

最近のインタビュー記事でよく見かけるのが、
女性は男性の顔の次にどこを見るかというもの。
答えは「手。もしくは指先。」だそうで。
大まかな外見より、その人の成りが垣間見えるということか。

理由として代表的なものに、かの壇蜜さんは、
「痛くされたくないから」
と意味深発言。
流石である。
似たような意見も多いが、指先を清潔にしている男性は好感が持てるようです。
そんな記事を読み聞きする前から、指先に気を使ってる自分はいかがなものか。
モテようとするつもりもないけれど、日々爪をケアしています。
自己満足の輝きに一人酔いしれているのですから。

2019年9月9日月曜日

やがて訪れる日

駆け抜けていた頃は気が付かなかった小さなほころびが、今は手に取るように分かる。
何度も積み上げては崩していた積み木も、完成形を見たいと思えるようになっている。
終わりが近いのではなく、何かを成し遂げたいという欲望なのだろうか。決まったゴールではないけれど、ひとつの終わりを肌で感じるのも悪くない。それが次のステップになるのであれば。

周りがざわめくほど頑なに自分を守ってきた。
今でも自分の領域を踏み込まれるのは忍びない。
ただこの領域に留まることを許された人達をも守るべきとした時に、傷つく事さえ致し方ないと我が身を盾に変え、それなりの年月を歩んできた。

目に見えぬ敵も多いが、蹴散らす程でもない。
結果から推測すれば、関わることさえ愚問でしかない。
戦うことよりも、その場で威風堂々と佇んでいればいいのだ。

やがて訪れる日までにその背中を見せよう。
何かを感じとり身に付けてくれればと思う。

2019年9月6日金曜日

きーーーーーーーーーーーーーーーん。

夏。
もう終わりかな。
終わらないかな。

そう急がせる理由がある。

車のエアコンが作動すると鳴くのである。
「きーーーーーーーーーーーーーーーん。」

実は今年始まった症状ではない。
3年目ぐらいだろうか。
いわゆる騙し騙し乗っているのだ。

エアコンを使わなければ鳴かない。
つまり涼しくなれば気にならない。
そう思ってやり過ごしてきた。

ただこの決断が正しいとは言えなくなる日が来るのが怖くて、
今日車屋に寄ってみた。
症状を伝えチェックしてもらう。

最初に伝え聞いたのは思ったより軽症だということ。
ただ部品交換が必要なので次回の予約をしておく。
何度か車に行き来して整備士さんがもしかしたら...と重症の可能性も示してきた。
プロが言う事だと鵜呑みにせずに、段階的に調整してもらうこととした。

今の車あと何年乗るかわからないけど、それなりにメンテして乗ろうと思う。

時短の恐怖

私はくせ毛である。
自慢にもならないがそうなのだ。
おまけに猫毛でもある。
雨の日は頭の上で爆発が起こる。
常にある程度の長さを保っていればしのげそうだが、
そうそう髪を切りに行く暇もない。
かといって、朝からしっかりセットしないのだから、
毛先がどんどん好きな方へ向いてしまう。

そろそろ限界かなと自分に言い聞かせ、時間の合間を縫って美容室へ行くこととした。
勿論というか、自分的には随分前から予約制のないカット専門店へ行っている。いわゆるコスパのいいところ。
それでも理髪店ではなく、美容室なのが唯一のこだわり。
理髪店だと自分の予想を遥かに上回って髪が短くなるからだ。

今日は待ち人数「0」ですぐに入れた。
いつもだと10人待ちとかある店なのでラッキーである。
但しいつも担当してくれる女性ではなく、初の男性。
初老のベテラン風である。
勝手に自分の店があるけれど、この店でアルバイト的に来ているのではないかと予想する。
取り敢えず髪型をオーダー。昔はかなり細かい注文をしていたが、今は大まかに言って、あとはバランスを見ながらのおまかせにしている。
出来上がりはその人次第なのだが、極端にトリッキーな髪型ではないので、大体外れない。

さてエプロンをセットして、いよいよカット開始。
と、いきなりバリカンを取り出した。
「おいおい。俺は羊か?」
口には出さないが突っ込みたかった。
どうやら長めの髪を切り揃えるようだが、いささか美容院であることを忘れそうだった。
危うく丸刈り高校球児は免れたが、ハサミでやってくれよって思った。
その後すきバサミを普通に使っていたが、もはやバリカンの恐怖から逃れられない余韻を引きずっていた。

出来上がり。
普通でした。

2019年9月3日火曜日

オチつきがない

たまにいませんか?
誰も周りに居ないのに独り言をずっと言っている人。
ほぼ聞き取れないというか、興味もないので「ぶつぶつ」としか聞こえませんが。
今日ある場所でそういう人に遭遇しました。
姿は確認しませんでしたが、切れ間なく呟いています。
偶然聞き取れたのは、「仕事行こうか。仕事休もうか。やっぱり行こうか。そうだ行こう。」なるものでした。
その人なりの葛藤があるのでしょう。

心の声が漏れていますよって言いたかった。
この場所は私の心の声も漏れ出ていますが...。

2019年9月2日月曜日

月曜日

週明け月曜日。
休みが終わってまた動き出す。
一斉にどこかへ向かう人や車の波。
当たり前の朝が少し季節の変わり目を感じながら、始まりの刻に繋がっていく。
今日はやや寝不足。
昨日からの騒動と混乱に嫌がおうにでも飲み込まれて、落ち着かない朝だった。
平穏な日常を取り戻しても、本質に辿り着くには試練が待っている。
取り敢えず自分の役目をしっかりこなしてから考えよう。
そんな月曜日。
まだ朝を迎えたばかり。
長い一日。

2019年9月1日日曜日

カーテンコールは幻

舞台などで終演後に行われるセレモニーといえば、
ピンポン!「カーテンコール」正解です。
まだもう少し余韻に浸ってる自分には、ここのブログにそんな情景を描くような書き込みがありそうです。
全て過ぎ去りし物語のエンディングをどのように飾ろうかといった趣旨ですが。

アンコールとは違うのです。
もう一度とかもう少しだけっていうのではない結末。
舞台との距離感を慈しむように、受け取った感動を昇華するように。
そんな日々があってもいいのかと思うのです。

それもいつかは風化するように自然と消え去るでしょう。
それまでは気持ちの赴くままに。

見てくれてありがとう

きっとこれがあなたからのGiFT。

ここは何て事ない独り言の遊び場。
リボンもサプライズも無いだろうけど、
フラりと立ち寄って下さいな。
無口なマスターがグラスを磨きながら待ってます。
余計なことは言わない。
誰の悲しい愚痴も黙って受け入れてくれるような、
そんな場末のbarみたいなもの。

立ち寄った人には何もあげられないけど、
何も奪わず求めず少しだけ楽しんで貰えるように。
ほそぼそと営業中です。

またのご来店お待ちしております。
お代は読んで貰えばそれでいいです。

life is beautiful

一夜明けてひとつの物語が完結した気がした。
私の伝説も長いエンディングを終える時が来た。
それは必要不可欠な時間の一区切り。
これからの新しいストーリーはまだ筋書きもない。
ただ前を向いていくだけ。

別れの瞬間は出逢った瞬間に始まっている。
その繰り返しを悲しいと嘆くなら、すれ違うだけでいい。
その繰り返しが辛いとうつ向くなら、目を閉ざせばいい。
別れと始まりのループに翻弄されながら、人は人として生きていける。
ひとつひとつ大切に。
やがて記憶の片隅に刻まれ忘却の彼方へ。
大事な忘れ物になるまで。