普段の生活もそうだけど、
言葉選びは苦心する。
TPOにあわせて自分らしさを持ちつつ、
瞬間的に紡ぎ出さなくてはいけない。
文章を書くのとは違う、間違いの許されない緊張感。
口をついて出る言葉は両刃の剣のようで、
使い方一つで多くの犠牲を払う結果となる。
この歳にして尚思う。
下手に出れば付け上がり、
上から語れば抵抗される。
特に顔の見えない電話とか、
半端ない緊張感は慣れないままだったりする。
コールセンターの対応は時に勉強になる。
パーフェクトな対応だと尊敬に値する。
次に何を繰り出して来るのか分からない言葉の応酬に、
すかさず対応してくるのだから。
武道で言えば有段者。
中々の強者であろう。
年明け早々からそんな場面に多く接して、
愚かなれど食らい付いています。
0 件のコメント:
コメントを投稿