2020年2月13日木曜日

洒落が利いてる

あまり積極的には見ないのですが、落語は素晴らしいと思います。
古典や創作、新作落語などありますが、脈々と続く師弟制度によって伝承される話芸は、たまにしか見ない自分にとっても、じわりじわりと伝わってくるものがあります。

また話芸に秀でているが故に、司会業やコメンテーターなどもそつなくこなされていますが、そこは好き嫌いがあるので、全ての噺家さんが好きとは言い切れませんが、頭の回転の早さを感じます。
その中でも短い会話の中でさえ洒落の利いた一言を散りばめて来る人は素敵ですね。

座布団の上というエリアで、扇子と手拭いを小物に無限の世界を表現する噺家をリスペクトします。

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