2020年2月4日火曜日

80分では物足りない

お休みや時間があるとき映画を良く見ます。
ネット配信という便利なツールのお陰でしょう。映画館に行かなくても、レンタルして返却日を気にしなくても見れる環境は有難いものです。

最近見る映画は内容も然ることながら、本編の時間をチェックしてから見ます。たっぷり120分越えの作品は見応えがあるのですが、どうしても次の予定に被ってしまいそうで、本当に余裕がないと見ることができません。なので、80分ぐらいの映画を多く見てしまいます。
40分の差は大きく、物語の導入部も細かい設定もカットされているようで、展開が急に進むことが多いようです。見ていて、何故こうなったとか、どういうキャラクターなのか不明のまま終わることも少なくありません。

キーマンであるはずの脇役がいきなり登場して物語が急変したり、前半に少しだけ出ていてラストで急に活躍したり、本当はもっと描かれている人物像が欠けていると、何だか損をしたような感じになります。

それでも80分にこだわって映画を探してみる自分。
物足りなさとの葛藤が尽きません。

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