2018年8月15日水曜日

Dark Side

今気分は最悪だ。
詳しくは書けないが▪▪▪と言うより興味も無いことだろうと察して。
自分の最も邪悪な一面をフルに表面立たせている。
過酷な戦いの真っ最中なのである。

人は信念を貫こうと意固地になりがちだが、
その次元を越えてしまった。
せめてもの救いはここのような別世界への逃避ができる事かも知れない。

逆鱗に触れるとはまさにこの事。
冷静に事を沈めようとも、言葉が通じないような稚拙な相手では苦戦する。
但し我最恐なれば言葉も出ないらしい。

すみません。
愚痴ってしまいました。お許しを。

2018年8月13日月曜日

感情と感覚

人によって快楽を得る矛先は様々だ。
本能的に行動を起こせば感覚的な快楽が先行するだろう。
理性が揺るぎない衝動に打ち勝てば感情を伴うかも知れない。

かつて感覚的な快楽を求めさまよっていた時代もあるが、
今は感情と感覚の狭間を両立させつつ楽しめる術を模索している。
深入りし過ぎれば壊れてしまう。
浅はかならば見抜かれてしまう。
他愛もない言葉さえ響かせてはいけないときもある。
まるで駆け引きのようなやり取りを繰り返し、
互いの間合いを詰めていく。
相手の鼓動が伝わるなら自分の懐も領域に入り込んでしまう。

本当の自分と仮初めの自分が混在する世界で、
一枚上手の優しい女神に翻弄されるがまま。
そんな瞬き程の空間が今は懐かしい。

微笑みの奥にある真実も様々だ。
その事を忘れないでいる。
今は夜に招かれる時を待つのみ。

ネイル

つい最近思い出した事がある。
かつて遊び人として過ごしていた頃の小さなこだわり。
清潔感をもって紳士に向き合うこと。
体を清め、髪型を整え、ほのかに香る香水もそれなりに。

自分を高める事は相手への礼儀。
対等であるためには精一杯の努力が必要なのだ。
例え気がつかないレベルの些細なところでも万全にケアをして、
最高の時間を過ごせるように挑んできた。

自分にとって究極の身だしなみはネイルケアだった。
指先が何よりも相手に近い距離にあるからかも知れない。
延びた爪を切り磨く。
傷つけないためのエチケット。
そこからやがて爪の表面を磨くところまで辿り着いた。
好きな音楽を聴きながら、映画を観ながら、ながらでできるからこそ、
出来ていたケアかもしれない。
誰かに気付かれる事もなく、知られようともせず、
ただ指先に通う神経が研ぎ澄まされるかのような錯覚を覚えて、
薄明かりに反射する爪の輝きに自己満足が投影する。

久しぶりに爪を磨いてみた。
人知れず輝く指先はやはり悪くない。
マニキュアやトップコートを塗るつもりもないが、
女性が指先に特別な思い入れをもってお洒落をする気持ちが少しわかる気がした。


自宅で激辛

世間はお盆。夏休み。
今夜の移動は危険と判断。
夜遊びはリスク回避も重要なのです。

今夜は激辛麻婆豆腐で乾杯。
エアコン効いてても汗が出る辛さ。

刺激的な夜になりそうです。

夏雲とサンダル


久々に大きな入道雲を見た。
生活パターンと外の様子は出会いが少ないからだ。
猛暑を通り越しての酷暑。
熱帯夜からの早めの日の出は遊び人の出足を鈍らせる。

ネオンが消えた町を後に迎える静寂は、
体を駆け巡る戒めを受け止める貴重な時間。
瞼を閉じて息をする音が響くほどの空間に光はいらない。
あまりにも早い夜明けは灰と化してしまいそうである。

全ての条件が整えば夜更けに目を覚まし、
あの街へ姿を見せることだろう。

サンダル履きでは通用しない、
トリッキーな仕掛けの潜んだ街に再び▪▪▪。

コスパ

この時代誰しもが何気に意識しているであろうコスパ。
バブル期はより高くより豪華になんて時代もあった気がする。
バブルの恩恵を受けてはいないけれど、身の回りに僅かながらハイブランドがあった。
キラキラというより、ギラギラしていた頃。
その延長線の先に自分のナイトウォーカーの時代が続いている。

費用対効果としての夜遊びは、その殆どがマイナスといっていい。
求めているものに対して受けられる内容が合わないのは最初から分かっているからだ。
では何故夜に足を運ぶのか。
宝石の採掘をするのと同じ理屈と考えているからだ。
夜に散りばめられた原石を探し求める旅は果てしないが、
見つけたときの高陽感は自分しか味わえない感覚で説明のしようがない。
大事に掘り起こし少しずつ磨きあげる。
ただ自分の所有物としての存在ではなく、そこに有る価値を磨くのだ。
ダイアモンド、ルビー、サファイア。
それぞれの輝きを見届けて新たな旅に出る。
優雅な貴族のように時間とお金を費やしていた時代は、
コスパなぞ無縁と胸を張って言える。

今は旅に出るのも一苦労する。
なにも考えず自由を謳歌するには背中が重い。
緻密な計算と乗り切る体力も必要だ。
当然失敗など出来ないからこその準備は完璧に仕上げている。
コスパはどうか。
今のところプラスに転じている。
原石を探す旅の経験が活かされているようだ。
見事なジュエリーが再会の時を待ってくれている事を願うばかりだ。

日常はどうか。
値引き品。特価品。半額。
上手に使って暮らしを豊かにと奮闘中。
たまにする贅沢もコスパを考えてしまう。

まずは心を豊かに。
対費用効果だけでなく満たされる瞬間も大切に。

今日の贅沢品。
このぐらいのサイズの鞄が欲しかった。
かなりお安く買いました。

ANGEL―A

リュックベッソン監督好きだなぁと再認識。
13年前の映画見ました。
割りと短めの映画で前半はやや退屈な展開に思えたのですが、
本題に切り込んでいく辺りからの作り込みはさすがです。
ラストシーンの見え透いた場面さえもちょっとした仕掛けがあって良かった。

この映画を見る前にB級以下の駄作に30分ぐらい付き合ってしまったので、
導入部の印象が薄いのですがいい映画です。

フランス映画のやんわりとした佇まいが好きな方にお薦めです。

リュックベッソン監督って長身の女性好きだなぁ。

2018年8月12日日曜日

リプレイ

このところわずかな時間を映画の鑑賞に充てている。
便利な時代だと思いながら。
5分とかでも好きな場所で少しずつ観れるのだから。
今はなんとかバットマン3部作を見終わったところ。
何度も見た映画だけれど、実に良くできているので好きです。
ブログのタイトルにしている「ダークナイト」は宿敵ジョーカーとの戦いで、
人の心が狂気に導かれる様をリアルに描いています。

バットマンビギンズの台詞で、
「人の本性は行動で決まる」
と言うのがあります。
言葉だけでなく、行動こそがその人の価値であり判断基準になるといったところでしょうか。

遊び人として心に深く刻み付けておきます。

2018年8月3日金曜日

サザンオールスターズ

このところ朝の寝起きのタイミングで思い付くことが多い。
今日は自分にとっての課題とその攻略の鍵について閃いた。

鍵はサザンオールスターズ。
日本を代表するバンドでありアーティスト。
いちいち説明など要らないと思うので以下略。

サザンの楽曲の多くは胸に染み入るラブソング。
「いとしのエリー」「真夏の果実」「TSUNAMI」▪▪▪▪▪。
代表曲といえど多すぎるいい曲ばかりです。
自分が最初にサザンを認めたのは(すでにビッグネームになっていたアーティストなだけに後追いでファンになるには理由が必要だった)
「yaya ~あの時代を忘れない~」
を聴いたときでした。
切なく時に情熱的なラブソングが多い中、かつて過ごした想い出をそっと振り返り歌ったような歌詞にやられてしまったのです。

その一方で、「マンピーのG★SPOT」「匂艶NIGHT CLUB」と歌詞が過激と言うかエロものも多いのがサザン。
洋楽のエグい歌詞を邦楽に持ち込んだ第一人者とも言えよう。

ちなみにこの前の書き込みは休みの時に書いて、今仕事明けに続きを書いています。

いきなり結論ですが、
サザンのような粋なエロい詩なぞ書いてみようかと▪▪▪。
できるかな。