2021年8月9日月曜日

オリンピック閉幕にむけて

 東京2020閉幕。

強硬開催と揶揄されながらも無観客実施にて行われた今大会。

この日を心待ちにしていた選手や関係者、ファンにとってどのように映ったのであろうか。持てる力を出しきり、ベストパフォーマンスが出来ただろうか?メダル獲得した者も、そうでない者も、満足いく大会であったと思える事を願う。

今更ながら、予想出来ない事態が色んな状況を変化させ、人々の感情さえも分断させてしまった。そしてそれは今も続いている。

特別・・・という扱いのねじれ。

疲弊しきった生活に、吹き溜まりのような苛立ちが溢れ、言葉を汚しながら伝わっていく。

幾つか矛盾もあるが、個々に出来ることを、最善をつくすことを、今はやるしかない。

そう思った日であった。




















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