ニュースで事業停止や破産宣告による倒産など取り上げられるのを見ると、料金前払いで品物が手に入らないとかサービスが受けられないと訴えるケースが多い。前払いである以上運転資金はあるにもかかわらず資金難を理由に破産だなんて考えにくいが、過度な出店で経営難に陥ったなどそれらしい理由は表向きであって、経営陣の贅沢三昧で会社が傾く程の散財を働き、急転直下で事業停止を発表からの事実上の倒産で利用者を欺く計画性が露呈する。
コロナで業績が悪化しと言う時代はそろそろ終わりじゃないの?関係各所に迷惑が掛からない内に整理して廃業すれば良いのに、直前まで何事も無かったかのように営業してるケースは悪意さえ感じる。数年前行きつけのガソリンスタンドが破産した時もプリペイドカードで前払いしてた分を返金されず、問い合わせ先の弁護士事務所に電話して、煩雑な手続きさせられて、戻って来たのは残金の2割程度。それも半年以上経って。破産で得するみたいなのだけは嫌だったので手続きは最後までしたけど、債務整理して分配金として返って来るのが全額ではないって、そんなの債務者が働いて返せよ!ってなったな。その後2年位してそのガソリンスタンド店舗名(取引先?)変更して営業再開してたけど、いつ潰れるか分からないから行かない。破産前のプリカと全く同じカードでシステム変わって無かったから、計画倒産して事業の売却をしたのかさえ疑わしい。
最近多いのはエステ業界と自動車販売。
前払いや頭金など先払いが当たり前の所はそういったリスクがあるものとして、会社の経営状況など何かしらの情報を得なければならない時代なのかも。たとえ親しい友人の紹介としても、お勧めの仕方や内容を注意しなければならないケースもある。
賢い消費者にならなければと思う。