2020年6月9日火曜日

非日常が日常になりつつある脅威

冬場にマスクをするのはインフルエンザ感染予防のはずだった。
今年ももう6月。そんな時期は過ぎているのにマスクが手放せない。
新しい感染症に振り回されて何ヵ月経ったのだろう。

緊急事態宣言は軒並み解除され、これまで休業を強いられていた職種も再開し始めてはいるが、ビニールシートが人との間に壁を作っている。今の現状を踏まえれば当たり前だがやはり不自然と感じる。

消毒をすることも、様々な感染予防対策を講じることも大事だ。
免疫力の弱い人なら尚更だろう。
無症状の感染者もいるという。
見えない恐怖が今も続いている。

世界が今この脅威に立ち向かっている。
だからこそ守らなければいけない非日常の光景が、何も不安なく元の姿に戻れる日はまだ遠いようだ。

自然界の人間への警告なのか?
それとも悪意を持った人間による戦略なのか?
事実を探るより乗り越える方が今の課題に違いない。

0 件のコメント:

コメントを投稿